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11/30/2005

フィクサー? ペルー、雑感。

政治家への癒着っつうか、政治家の企業への癒着は毎度お馴染みの光景のようで、庶民のどれほど真摯な怒りがあろうともこういうどろりとした世界が消えてなくなることはないのだろう。欲望が根元なわけだし。
それにしてもちょっとそのへんの茶番劇よりはずっと面白い、マンション耐震強度インチキ問題での衆院委の参考人招致での展開。一番マシかなと思えたイーホームズの藤田にしても責任逃れは見え見えで、そういう意味ではどの「参考人」にも「重み」がない。っつうか、軽すぎる。ヒューザーの小嶋に至っては論外。小者もいいとこ。ただの極道だな。
フィクサーがいるのでしょうね。そいつによっては下手したら小泉がヤバくなるのかもしれない。「あと一期なのだから何とか切り抜けろ!」って、武部が奔走しているのかどうなのか(笑)

広島・女児殺害事件でのペルー人逮捕の件。
朝の報道で初めてこのことを知ったとき、これはある意味、ショックでした。ペルーという国の関係者のことを思うと、という側面において。とくに在日のペルー人にとっては。こういうことには社会的に免疫が何もないだろうし。ないよね?(もし相当するものがあったら教えて下さい。知らないということが罪になる場合もあるしさ)
クスコ料理は好きで、知っているペルーの人もいるし、映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』でのマチュピチュの遺跡の美しさのこととか、たった一人で自国の歴史上のあらゆる負の要素を引き受けて立つような、南米独特の悲壮な面差しのこととか、そういうことを思うと。
この事件を機に、ペルー人への差別・非難が出なければいいんだけどな、でも日本のことだし何か出るだろうな、案の定、出てしまいました
短絡に過ぎるし、こういう感情こそ非道だと思う。

November 30, 2005 in news | | Comments (2) | TrackBack (41)

11/28/2005

紅葉ライトアップ、永観堂〜知恩院。

恒例の紅葉ライトアップ。とはいえ、ここ10数年くらいの企画なのですね。それまで京都の紅葉夜景なんて観光企画にはなかったわけだ。若い人たちがちょっと羨ましい。
とはいってもこの人の多さは何だ。もっと静かにゆっくり、愛でることはできないものか。おまけにデジカメのフラッシュはミラーボールのようにそこかしこでちかちかしてるし。最近のデジカメってフラッシュ設定して、ライトアップされた紅葉もきれいに写るものなのだろうか。それは不思議です。やってみたことがないからわからないのですが。
Eikando1_1
蹴上から永観堂へ。なんというか、ポイントのないところで、かなり散漫な印象。池の水面に映る紅葉は幻想的で見入ってしまったのですけど....
早々に切り上げて気持ちの上では今夜のメインのつもりだった南禅寺へ。
が、拝観の行列がぴくりとも動かない。呆然とする。どこの要領が悪いのだろう。すぱっと諦めて、徒歩で青連院門跡のライトアップ(ここのは一度は観る価値アリ)に並ぶ行列を横目に、知恩院へ。案の定、ここはがらがらでした。ご存じの通り広いばかりで、静かだし(笑)
正解だったかもしれない。

昨年は清水から攻めたのですが1週間早かったようでまだ染め上がってなくて、今回昨年のリベンジをしようかというハナシも内輪ではでたのですが、うーん、ドローってところでしたね。Chionin5_1
来年はなんとか平日の夜に嵐山の奥のライトアップを征服したいのですが、どうなることやら。

November 28, 2005 in life | | Comments (0) | TrackBack (6)

11/26/2005

33節、「残っていること自体が残念です」

浦和の生中継がないので仕方なくテレビではG大阪vsジェフ千葉を選び、J's Goal の速報を開け放しにして観戦する。が、みんな考えることは同じなのだろう、J's Goal のサーバがメチャクチャ重くてリロードできず、ハナシにならない(笑)
仕方ないのでTVに集中する。もちろんアウェイの千葉が勝ってくれることを祈りつつ、レッズマフラーを首に巻く。

互いの走りとプレスにおいては観ている方も力が入るもののどっちつかずのたらたらした流れが続き、西村氏の微妙な判定も手伝って1-1のまま前半終了かというところでストヤノフのモノ凄いスルーパスが出て、山岸が決める。
後半立ち上がり早々、15分ほど尽きることなく大阪の波状攻撃。これには呆気にとられました。はね返されてもはね返されても家長、寺田が走りまくり、ことごとく拾いまくり。チェイス&プレスは千葉の方が上だったけど、セカンドボール奪取にかけては千葉以上に走っていた。はね返しまくったストヤノフ、斉藤、櫛野も凄いんだけど。
後半に限れば文句なしに今節のベストバウトになるだろう。

千葉が這々の体で凌ぎきってG大阪を下したところで、浦和が勝ち、鹿島が分け、C大阪も分けたと知り、絶叫。セレッソが1ポイントだけ抜け出したけど、浦和、まだ残った。千葉まで残った。

とはいえ、西野監督の呆然とした表情には胸塞がれるものがある。
得失点差はあるものの浦和と並んで3位の、オシム監督の言葉が胸にしみ入る。


正直、今日のゲームがどうだったかは、どうでもいい。正直、私の個人的な気持ちでは今日試合には勝ったが、勝つのが遅すぎたと思う。これまでの大事な試合で勝っていれば今日勝ったことを喜べたかもしれないが。ガンバは今季、常にいいプレーを続けてきていました。そのガンバが上にいくチャンスを潰したという哀しみも今日は感じています。これは笑い事ではない。本当の哀しみだ。
(中略)
Q:勝点ではまだ優勝の可能性が残っていますが。
ぺ−パー上、計算上のことであって、客観的に、具体的にはチャンスはないと思います。ペーパー的に残っていること自体が残念です。そんな奇跡は起きません。


もし千葉が逆転優勝したとしても、今季に限ってはオシムは最後まで辛辣な言葉を吐き続けるのかもしれない。そういう将を持つチームは文句なしに、強いと思う。
それにしても(ペーパー的に)「残っていること自体が残念です」とは.....

November 26, 2005 in football | | Comments (2) | TrackBack (8)

11/25/2005

ギエム、闘うということ、「僕は女だ」のこと。

ギエムの「最後のボレロ」がシャーマン降臨とか形容される鬼気迫る熱演のようで、これはなんとしても観ておきたいのだけど、まあ、ベジャールのコレオグラフィ自体にあまり興味が持てないしなあ....でもギエムだしなあ......

首筋のリンパ辺りの鈍い痛みが2週間余り。風邪が抜けない。呼吸もしんどくて点鼻スプレーが手放せない。昨夜は夕食後すぐ就寝して10時間余り眠ったのだけど、なにも変わらない。仕事が忙しくなってきたのではやく片を付けたい。

鬼気迫るといえば、オシムが握手を求めたという、前々節FC東京vs千葉での今野のプレー。これが「闘っている」ということなのか。シュートに至るまでの戦術の共通理解より、1対1における、気迫を引き連れてくるようなプレー。闘う気持ちが前面に出ていても、実際のパフォーマンスが伴わなければサポーターはフラストレーションが溜まる一方。今の浦和に足りないのは、あるいはそれか。
でも、それを言っっちゃあ、キリがない(笑)

祝・チェルシー@CL決勝ラウンド進出。カルバリョが決めたというのがめでたい。モウリーニョはこのことをなにより喜んでいるかもしれない。リーグ戦ではマンUの前に無敗記録が潰えたけど、まあ、いつかは負ける時がくる。それがイヤなら、クラブを解散させるしかないし。

『海辺のカフカ』(村上春樹)を久し振りに読み返しているのだけど、母親毒殺未遂の高1少女の「.....僕は女だ」という掲示板記事はこの小説の中の台詞をなぞらえたものだとはとても思えない。そういう解釈は限りなく無意味だ。この少女の心理とオイディプス王伝説の親殺しを関連づけるのは間違いだろう。
この件についてはいつかゆっくり書いてみたいのだけど、忘れ去られるのだろうな。

November 25, 2005 in life | | Comments (0) | TrackBack (3)

11/23/2005

32節、予定調和な神さん。

どんないぢわるな神さんなのか知らないけど、まあ結局サッカーの神さんは、今季は浦和をお選びになってはいないということなのだろう。 これだけ上位がコケまくってくれているのに、浦和よ、お前も右へ倣えだよ、とはね。それにつけても一体何度目だというのか...orz
今日も仕事だったしリアル中継もなかったしでRHBの各ブログでの情報でしか詳細を確認できないのだけど、セルヒオの甘さとか、よりによって闘莉王の足に当たってかよ、そんなに前節のこと根に持っているんかよ、だとか、いろんな意味でサッカーの神さんはフェアなのですね.....
となると結局、昨年苦しい思いをしたC大阪に手を差し伸べているというわけか.......

どっかの飲み屋で愚痴っているオッサンみたいやで、とウチの相方に言われたので、今日のJ1の結果については何も言わないことにする。
しかも完封されたとかで、もうホンマに、.....って、だからもう何も考えないって(笑)

あと2節、悔いのない仕事をすることを、祈る。サポーターのことも含めて周囲の喧噪に振り回されることなく、ただ自分の目の前の仕事だけをきっちりこなしてその上でファンを納得させてくれたらなあ.....

あるいは、そうはさせてくれないのか、神さん。

November 23, 2005 in reds | | Comments (2) | TrackBack (4)

11/22/2005

赤菱ネタ削除の件。

このネタはスルーしようかとも思ったのだけど覚え書き的に書いておくことにする。
redspress携帯版で千羽鶴絡みの「赤菱のイレブン」新作が削除され、その旨謝罪の告知が出ていた。あー、やっぱり来たかー、とちょっと複雑な気分だ。クラブ側から何か言われてのことだとしたら、(クラブに)度量がないなと思うのだけど、実際のところどうなのだろう。

問題の新作を見たとき、微妙なものもあったけど僕は笑えた。このシリーズはシニカルでどこか醒めた視点が結構好きで、この時期故障者・負傷者が続出するのはどこのクラブでも同じ様なものだけど、そういう状況を痛烈に突いていて上手いな、と思ったものだ。愛情もあるしね。
場合によっては揶揄と取られるかもしれないセンスなのだけど。

僕は田中達也のために鶴を折ることはしなかったけど、もし折っていたとしてもこの作品に接してきっと笑っていたと思う。達也のためにクラブに届けられたたくさんの折り鶴を、コーチが「あー、残りはウッチーに」とかいうようなノリを、わはははと楽しめたと思う。なにしろ、達也が順調に回復していることを知っているわけだし、実際それだけ故障者が出ていて、はやく復帰してくれないかなと思う気持ちは同じだし。

でも、そうは思わない人もいるわけで。
その一点において、個人のブログ媒体を使うなら何の問題もないだろうけど、オフィシャルな要素のあるサイトでこれはまずかった。ホントに微妙な部分で、配慮が足らなかった云々のコメントが出ても仕方ないネタだったと思う。
あるいはもっと別の視点で、クラブ内部への揶揄ととられたとか。んー、まさかそんな狭いクラブなわけでもあるまいし(笑)

November 22, 2005 in reds | | Comments (0) | TrackBack (2)

11/21/2005

31節、覚え書き。

C大阪の躍進(しかし13戦連続無敗って...)は意外でも何でもない。コンセンサスの成熟度は鹿島以上のものがあるだろうし、来るべくして来たチームだろう。何より、昨年の降格争いを生き抜いたメンツがほぼ揃っているし、本当に効率的な補強をしてきていると思う。26節の浦和戦で感じた脅威は錯覚ではなかった。
それにしても森島のトラップは素晴らしかった。トップスピードで前を向いたままぴたりと落とし、一瞬タメて(これがフェイントになってるんだよな)DFをずらし、決めた。よっぽど練習しているのだろう。代表組あるいは定着を狙うプレイヤー全員、これぐらいは朝飯前になってもらいたいものだけど。とくにアレックス!(笑)

今年最後の代表戦が終わった後になって横浜Fマリノスの久保が完全復活を確信させるパフォーマンスを見せつけたのには、ある程度クラブ側の計算もあっただろう。天皇杯もあることだし、もう少し引っ張ってもよかったかもしれない(笑)
先制ゴールのヘディング(ほんと、久保らしい滞空時間)は、おいおい、また腰をいわすぞと心配せずにいられない上体のひねり方をしていたけど、それも杞憂に過ぎなかったようだ。全得点に絡み、存在感を見せつけた。本人には代表アピールの気は一切無かろうが、しっかりジーコは受け止めていたと思う(笑)

J1が1シーズン制になって、とりあえず昨年の実績と層の厚さを鑑みて、今季は横浜、浦和、東京V(笑)が抜け出し、千葉、磐田が追うだろうと2月に予想したのだけど、この時期にこんな混戦になるとは思いもしなかった。面白すぎる。
ただ僕は大阪在住だけど、在阪チームのワンツーフィニッシュだけにはなって欲しくないなと思う。別にあまのじゃくな感慨ではなく。
浦和、千葉、川崎にも十分優勝の可能性は残されているわけで、このタイミングにこんな状況だったら、最後に笑うチームが得るカタルシスというのはちょっと想像もつかない。一時期の磐田のようにぶっちぎりの独走でチャンピオンになる場合の比ではないだろう。
今こんなことを想像しても詮無いけど、逆にもしG大阪、あるいは鹿島が優勝を逃したら、この2チームのどちらかはしばらく救いようのない虚脱感が蔓延するかもしれない。それだけ1シーズンを戦い抜くことがどれだけ大変なことなのか、今しみじみと。

November 21, 2005 in reds | | Comments (4) | TrackBack (0)

ロマンチッカー、トミイエ。

先週から首筋のリンパ辺りが痛いなと思っていたら案の定風邪だったようで鼻水と喉の痛みがいやらしい感じなのだけど、身体を動かすことは極力避けて薬とサプリメント漬けでひたすらのんべんだらりと自堕落に過ごした土曜、夕食後2時間の睡眠を取った後で午前0時過ぎにSAZA*E でのサトシ・トミイエのジャパンツアー最終ラウンド参戦を決行する。ちょうど1年ぶりか。

Tomiie6

変わらないロマンティック。唄ものの使い方がさすがに上手いですよね。なんというのでしょう、甘さと切なさが絡み合って爆裂していくようなロマンティシズムで、否応なしにぐいぐい引っ張られていく感じ。いつもフロアの雰囲気に気を配っているくせにテクに余裕があるから次の展開が楽しみで仕方ないし、それが裏切られないし、いいように煽られるのであった(笑)
Tomiie3
一度4時には終了したのですけど、アンコールは尽きず。なごやかな雰囲気の中で最後にはシャンパンが振る舞われて、トミイエさん、お誕生日オメデトウございます!

November 21, 2005 in music | | Comments (1) | TrackBack (6)

11/20/2005

浦和30節、なにはなくとも。

Urawa32G大阪戦が遠い昔のように思われる。もうあれから1週間経ってしまったのかよ、というような。いろんな意味で、あの試合における感慨は深く、複雑だ。
今日は生中継があったのでテレビ観戦でしっかり応援する。

噂されていたとおり、長谷部と永井の出場停止は酒井と岡野を入れてやり繰りする。スタメンで岡野を使う不安も、気概がいいから期待できそうな気がする。マリッチの気負いが独りで空回りすることもなさそうだ。今の東京V相手だったらせめてセルヒオか横山でいけよと思うのだけど。

その岡野とポンテのコンビネーションがいい。よく走ってくれるから、ポンテもやりやすいのだろう。自分へのマークもひらすら緩いし。岡野の、マリッチへのダイレクトでのクロスはオフサイドに引っかかったけど、早くからいつ先制してもいいような流れ。案の定、さらに岡野のスピードに乗ったドリブルからポンテへのラストパス。きれいに決まる。
それにしても前線としては東京Vとは与しやすすぎる相手。この状況だから東京はもうちょっとDFを何とかしいてくるだろうと予想していたけど、何も変わっていない様子なのが不思議なくらい。っつうか、GKも含めて東京のDFは何ら修正をしてこない。バドンのイマジネーションは今の持ち駒では何もかき立てられないらしい。

先制をした後、浦和の組み立ては計ったようにぴたりと止まってしまう。パスミスが多く、ボール奪取されまくり、選手がかぶりまくり。スピードのある攻撃は鳴りをひそめる。目を覆うようなトラップの拙さが要因のひとつだとはっきりわかるほどに。
そのトラップの拙さもあってアレックスの左は今日も何ら期待されるものはナシ。ただいつもよりはアレの球離れがいいのは気のせいではないだろう。あと、審判への文句がなかったことと。先日のアンゴラ戦後、川淵キャプテンにこっぴどくやられたことはしっかり受け止めて反省しているのかもしれない。もうちょっと走れるだろ、とは思うが、これ以上アレに伸びしろを期待しても儚い。

後半、都築のファインセーブが続くも同点とされた後、ポンテのキープからマリッチがどフリーで反転シュートを決める。この角度、よっぽど得意なのだろうね。悠々と蹴っていました。
最後、中央から山田がねばり強く持ち込んでポンテのループ、さらに林の安易に過ぎるファウルから闘莉王がチーム得点王に抜け出すPK。

4-1というスコアほどには浦和の強さが引き立ってこないけど、なにはなくとも勝ち点3。
C大阪がG大阪に勝ち点1まで迫った。この勢いを浦和に止める手だてはもはやないけど、ひとつづつ積み重ねていくしかない。そう思いつつ何度も失意に沈んでばかりの今季なのだけどさ。

November 20, 2005 in reds | | Comments (0) | TrackBack (0)

11/19/2005

音楽があるから腰が揺れる幸福。

村上龍がプロデュースした、キューバの "チャランガ・アバネーラ" を追いかけたドキュメンタリー、『ポプラル!』。残念ながらビデオプロジェクターでの上映でしたが、圧倒されました。残念ながら、というのはキューバの質感(っつうか、湿感ですね)を写し取るのになんでフィルム使わないのだろう、と感じて。

それだけに『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の存在感が大きすぎるというわけで。ブエナ・ビスタのある種どろっと尾を曳くような暗さと重みはこの映画では皆無。コーヒー色(笑)からは遠くかけ離れていました。村上だったらもうちょっとフィルムにこだわってもいいのになと思うのですけど、キューバという土地にはそういった部分(映像)では超越したものもあるのでしょうね。

あるいはキューバ音楽においてラテン系の肉感を表現するのにフィルムは重すぎるのか。

怒濤、としかいいようのないこのスピード感。超絶的なコラボレーションにくらくらする。基本的に国立の音楽学校出身のミュージシャンばかりなので、基本を徹底した上でのテクニックはそれこそ想像を絶して、凄い。 街の郊外の、掘っ建て小屋みたいなところでにわか観衆に囲まれながらのリハってのが、もう、楽しくってしようがない。

November 19, 2005 in films | | Comments (2) | TrackBack (6)