ACL、ケディリ戦。
AFCチャンピオンズリーグ初戦。
後半開始あたりから見始めたのだけど、なんだこのスターティングメンバーは。フィールドプレイヤーは土曜のリーグ戦と変わっていない。闘莉王も長谷部も達也も復帰できないこういうときこそ堀之内とかウッチーとか酒井とか。
このあたり、ブッフバルトと何も変わっていない。ターンオーバーできるほど層が厚いとはとてもいえない現状の中で、本気でそういう使い方していくのだろうか、オジェック? おまけにベンチに若いモンは赤星しかいないし...
で、後半に限っての感想。たるい。
ワシントン、かなりのブレーキ、ポストもさえない。永井はドリブルのキレはないし相馬もクロスまではいくけど、精度はさっぱりだ。フィニッシュに相変わらずアイデアがない。なんかみんな可もなく不可もなくという状況の中で、啓太がほんとに基本に忠実なボールさばきやボール奪取の時の身体の入れ方で相手にレベルの違いを見せつけていたので安心して見ていられた。
ポンテもよく走っていた。ワシントンに代わった岡野より走っていたし、よく仕掛けていた。意識の差を感じさせましたね。永井とのコンビネーションが熟してきている感じかな。
つっか、見ていてポンテはいつもどっか限界を知らずに走ってるんちゃうかと時々思うんだけど(笑)
小野は相変わらずカフェタイムが長いですが、ボレーをきっちりミートさせるところはさすが。今日の相手ぐらいだったら持てるポテンシャルの6割ぐらいで決めるところは決めちゃうんですね。
インドネシアとはいえACLに出てくるチームのGKがこのレベル? とびっくりしましたが、とりあえず完封。この完封があとで効いてくればいいのだけどな。
March 7, 2007 in reds | Permalink
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