浦和0-1鹿島。
優勝を決める格好の舞台のはずが。前節清水戦より腑甲斐ない闘いぶりなんだから話にならない。純粋にサッカーを観に来た子供たちは失望したことだろう。
ワシントンは大ブレーキ、左から永井、相馬が仕掛けてチャンスメイクするも、繋がらず。とにかくクロスの質が悪い。ポンテも生彩を欠く。右では....平川の負傷退場が痛かった。首でしょうかね。交代出場した、先日北京行きを決める一戦で大ブレイクした細貝に期待するも、効果的な絡みは見せられず。
鹿島は鹿島で終ってみればレッドカード2枚。新井場が前半42分に退場したので浦和としては50分近く有利な条件だったはずが、逆に火がついたのは鹿島でした。後半21分、一瞬の隙をついて野沢が闘莉王を置き去りにし、先取点。
逆転優勝を充分に狙える位置にいる鹿島のメンタルは、優勝のかかっている浦和のそれよりも狡猾なもので、浦和は手のひらの上で踊らされた格好。それを振り切れるプレイヤーは今の浦和にはいない。山田が復帰していたらまたゲームの質自体が違ったかも知れませんが...
最終節は横浜FC。今日横浜は次期監督ピクシーが観戦していた名古屋とスコアレスドロー。失うものはもう何もないチーム。
おまけに、28日、天皇杯を挟む。
闘莉王は今日のイエローで出場停止だし、士気が気掛かりだ。
今日のようなゲームを見せられたらそう感じても仕方ない。
November 25, 2007 in reds | Permalink
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