柏戦の不可思議、大人であること。
相変わらず柏レイソルやDF土屋に対する誹謗中傷(っつうか、罵詈雑言レベルだな)が止まない。まあ、言いたい者は言うのだろうし、何を言っても仕様がないとベクトルを他に向けようとする者は言わないのだろう。前を向くか、停滞するかの違いは、サポにも当然出てくる。
主審がファウルを取らなかったのだから結局あれはファウル
ではないのだろうけど、どう見てもレッドカードに相当するプレーにしか見えない。柏に対してはすでに2枚のレッドを出していることもあってこれ以上試合に
ならない試合を作るのに躊躇したのか、あるいは単に見逃したのか、それとも達也の状態を見て取ってパニくってしまいファウルを宣告する余裕もなかったの
か。
ギド・ブッフバルトさえ土屋の田中達也へのスライディングに対して公には何もコメントしていない。怒りの前に、他に思うことはあったのか。あるいは沈黙することで、怒りを伝えようとしたいのか。
いずれにしても土屋のプレー自体への結末は尋常でないほどに宙に浮いてしまっているような気がしてならない。今回は審判の見解なり何なり、一言あってしか
るべき状況でないのか。もしないのなら、今後もこういうプレーとこういう主審の判断(判断があったかどうか知らないけど)があっても仕方ないということへ
の了解を、スポーツファンに暗に求めているということではないのか。
「審判も人間だから」というエクスキューズはいつまで続くのか。
人間である以上永遠に続くよな(笑)
いや、それにしても....と思うのだけど。
達也の、プロらしい迅速なコメントが水泡に帰すようなことにならなければいいな、と思う。
October 19, 2005 in reds | Permalink
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