第28節川崎戦。
前半10分のワシントンの突進を止めようとした伊藤のハンドをどう見過ごせっていうのかッ!
これでPK獲って決めていれば...とどうしても「タラ・レバ」を使いたくなる。そうでなくとも片山主審はひどかった。あのハンドを取らなかった事でその後の流れにおいてどうバランスをとろうかと逡巡したのかどうだかわからないけど、結果は浦和にイエロー4枚、川崎はゼロ。なんだかね。
先取点を決めたワシントンのトラップは絶品だった。トラップさえ的確にこなせば枠に飛ばせることの見本のような。前節福岡戦ではこれまたワシントンのゴールに繋がったシュートを撃った田中達也の直前のトラップが素晴らしかった。達也はあとキレが戻れば昨年のパフォーマンスを超えるのだろうな。
それにしてもここ数節の山田暢久の勢いはどうだろう。なんつーか、ノブヒサという着ぐるみを被った誰かとしか思えない獅子奮迅ぶり。あそこまでドリブルで仕掛けていって、針の穴を通すようなパスをだせるプレイヤーだとは思わなかったよ。残り6節、ポンテとのコンビネーションにいろんな可能性が見えてしようがないですね。
October 22, 2006 in reds | Permalink
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a0120a841e0c2970b0120a841e267970b
Listed below are links to weblogs that reference 第28節川崎戦。:
The comments to this entry are closed.
Comments
こんばんは。
昨日、TVで観戦してました。
ホームなのに浦和は審判に嫌われてましたね(^^;
山田は右WBかと思ったら、真ん中でスルー出すし、
彼こそ、ポリバレントな選手じゃないですか。
今日、ガンバは最悪の逆転負けで、浦和の優勝が
近づいてしまいました・・・
Posted by: カヌ | 22 Oct 2006 21:21:13
>カヌさま
こちらは後半30分過ぎからのエンタテインメント的FC東京vsG大阪戦を楽しませてもらいました(笑)が、遠藤がいないのがこんなにも大きいとは思ってもみませんでした。
幡戸といいマグノアウベスといい決めるべき人が決めましたけど、この時期に闘い方を変えなければいけなかもしれない、ってのがつらいですね。
Posted by: kiku | 23 Oct 2006 09:09:11