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08/27/2005

こんぴらさん、高松市内。

うどんツアーエントリの続き。

JRで坂出から琴平へ。
金刀比羅宮(こんぴらさん<ウチの相方は「こんぴら山」だと思っていたらしい...orz)は崇徳天皇と大物主神を祀る。石段が1300段余りあるらしいのだけど、時間の関係で中程の本宮までにしておく(785段)。午後3時前後だったし、もう、文字通り滝のような汗をかく。登り進む毎、次第に周囲の緑が濃くなる。それにつれて体感温度低くなっていくのがわかる。
境内からの眺めは絶景であった。kotohira
でも5月に京都の高雄、神護寺への300段余りの石段を登ったときよりは楽に感じた。倍くらいあるのだけれど。傾斜が違うのかもしれない。
戻る途中、表書院で円山応挙の襖絵を堪能する。


下界に戻り、温泉で汗を流し、地ビール「さぬき」を飲みながら琴電の琴平駅へ。途中、橋の上からぼーっと金倉川の水面を眺めていた。何匹もの丸々と太った灰色の鯉が悠然と泳いでいる。例えば京都保津川と比べてみて、水自体の生命力のようなものが明らかに違うなーとしみじみ思う。
上流の方を見ると、空と緑を含めて渾然一体となり、自然が街を穏やかに包んでいるのがよくわかる。この川はどこかで四万十に繋がっているのだろうか。


umie路面電車で高松市内へ。片原町で降り、港まで歩く。再開発の一端なのか、倉庫街がアジアン家具やレストラン、カフェ、美容室などが集まるコミュニティーになっている。"umie" というカフェに入る。
広い店内に、ソファ&テーブルのセットが点在する。椅子は中古でいろいろに揃えた様子。オーナーのこだわりか、調度品は廃棄物で手作りしたような、それも丁寧で重厚な感じがストレートに伝わってくumieる。時間をかけて乾燥させた、締まった木の匂いがする。流行に関与しない頑固さがある。広い上にとにかく天井が高く、会話が響いてこないのがいい。
ジンジャーティーを飲みつつ、涼む。

歩いて街中に戻り、寿司屋「たらふく」へ。
ちょっと痛い出費になったけど、鱧、白穴子が絶品だった。

August 27, 2005 in life |

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