浦和の気分。
雪崩れるように大政翼賛の影も見えそうな結末に終わった衆院選のあと、先週のヒラリーの発言に代表されるような、911に因果を求めるカトリーナ災害(人災)にどんなカタチでコミットメントしようかとググっていた先週日曜なのですけど、土曜の大分戦、まさかの浦和の敗退にテンション上がらず、いつもに増して怠惰な休日をのんべんだらりと過ごしてしまったのでした。
浦和より下位にいながら千葉のポジティヴさをほんとうに羨ましく思う。だいたいギド・ブッフバルトのコメントが「今は、なんでああいう状態に陥ったかはわからないという状況。なぜ、あんなに不安定なプレーをしてしまったのか、あんなに動きがなかったか、どこに理由があるかわからない」ですからね。コーチがそんなこと言っちゃマズイだろ。ギドに選手のモチベーションを上げる才覚はないのかもしれない。優勝戦線に残るには駒大苫小牧高校の事件をあざ笑うかのようなチーム内の変革を行使した方がいいのではないかと思うけど、それでチームの結束が高まるのかどうか、どうも見えてこない。
なんにしてもいまの浦和に蔓延している「気分」という病巣は根が深いと思えて仕方ない。
山田に主将を任せるのは止めて、もう、闘莉王でいいんじゃないかと思うのだけど。
September 13, 2005 in reds | Permalink
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