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02/10/2006

チェルシー、第22節。

忙しすぎーでチェルシーのゲームから遠ざかってしまった。エシエンの復帰で盤石だろうと思っていたリバプール戦も文句のつけようのないゲームだったらしいけど、90分通して観れていない。そのなかで感じたことを2、3。

クラウチに対するテリーのマークは凄かったと思う。高さを殺すための術を知り尽くして実践していた。ボールの伸びの察知力とマークする相手との距離から自分がどう動けばクリアできるかを判断する速さと判断についていくフィジカルが尋常じゃないですね。いや、わかっていることなんだけどさ。

ロッベン。シャツの裾をしっかりパンツにたくし込んで両サイドを駆けていくこの40歳銀行員顔のウインガーをどうして誰も止められないのかと思う。モニターで見ている限りではそれほど速いようにも見えないのに。イエローには至らないファウルで止められる感じなのだけど。中に切れ込むことを得意とするプレイヤーを止めるってのは存外難しいことなのでしょうか。

後半ジェラードの、観る者の度肝を抜くど根性ミドルがありましたが、ツェフの好守に死す。なんか入れられる気がしない(笑) リバプール対策というより、DNAレベルでどうすれば完封できるかわかっているという感じでさ。 この日の前半40分過ぎからのリバプール相手だったら、2失点は確実だったろうけど。

February 10, 2006 in football |

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