浦和、ナビスコ展望。
今年最初のサッカー現地観戦は万博でのナビスコカップになるのだけど、どんなメンバーになるのか楽しみなところ。アジアカップ最中だから闘莉王と啓太、阿部、坪井がいないのはあらかじめ覚悟していたのだけど、いやはや、ワシントンが(心臓の)診察帰国だとは。せめてカップ戦終わってからのインターバルにしてくれよ、って気分。報知の記事では万博でのアウェイ戦は出場できそうだけど、ほんまに10日で済むとはとても思えん。ブラジルだし。
さらに悪いことに、達也は先の磐田戦で足指の負傷退場。
もし達也がカップ戦に出場できなければ、残ったFWの選択肢は最近のサブメンバー登録を見れば、永井と小池。磐田戦について各地のブログを巡回してみれば、どうも永井はモチベーションが落ちまくりの動きだったようで、この調子なら、最近の出場記録を併せて振り返ればサポ的にはナギーに何かを期待しても詮無いかもしれない。永井にしてみれば「オレしかいねえじゃん!」ってことはとうに分かっていることなのだから、なんとか上昇気流をつかんでほしいところなのだけど。
一方小池は昨日のサテライト戦で逆転ゴールを決めたし、ナビスコ戦に賭けるものは大きいだろう。後半のリーグ戦采配で、いい意味でオジェックを悩ませるようなブレイクを期待したい。
フォーメーションはポンテが順当に入れば3-5-2でも、永井をWBに下げて4-2-3-1でもイケそうか。なんつったって、酒井もいるし。
なんにしても小池が先発出場するなら、の話。永井の1トップはあまりにも非現実的だ。
本気でカップを獲りにいくというよりも今後のリーグ戦、ACL戦のための試金石の意味合いが濃いゲームになりそう。オジェックの采配が楽しみ。
でもまあ、バレー、マグノ、二川、家長がいても、遠藤がいないガンバは戦力半減に等しいことは過去のゲームを振り返ってみれば分かる。 案外すんなり勝ち上がれそう。
July 2, 2007 in reds | Permalink
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