ウクライナ戦、タフネス。

昨夜は日付が変わる頃に帰宅して、代表戦@ウクライナはハーフタイムに入っていた。小野がアウトのはずなのに松井が先発していないのに気付いて、あれ？ 松井は？ と聞いたら、ウチの相方は、だって三都主出てるもーん、だってさ。

なんだよ、ジーコ、まだわかってないのかよ。
と呟いてもムダか。
おまけに後半からは鈴木.....
いや、案外、ウクライナみたいな泥臭いチーム相手にはイケるのか?  と思ったけど、ちょっと融通の利かないゲームになりましたね。

タフすぎるゲーム。10度を切る寒さ、雨のアウェー、おまけにウクライナ。
文句の言えない中田浩二のレッド以降、どれだけ相手のミスに助けられたか。期待の松井はピッチの悪さに手こずってかいつものキレもスピードもなくアレ以下の出来のようで。稲本も守備に徹さざるを得ない状況で攻撃に出れないストレスがたまりまくりの様相で。
それでもこの足をとられるような重いピッチ上で、中田英寿、駒野のタフネスさは驚異的でした。特に中田は今更、ですけど、ボール奪取しては常に前を向いて仕掛けていく姿勢がこのメンバーの中ではちょっと異次元のものでしたね。どうしてそこまで身体がついていく？

箕輪のファウルは微妙でしたが、この環境で0-1は御の字でしょうか。

つっか、この遠征でこのメンバーで、実際問題なにか得ることができた部分なんて、あったのかな。ジーコは往生際悪すぎだし。

印象的には消化試合。